オラクルカードの意味

占いバース メインイメージ

オラクルカードの意味

オラクルカードとは、シャッフルしたカードの中から任意の一枚を引いて運勢を占う鑑定方法です。
オラクルカードのオラクルは「神託」という意味。
各カードには天使や妖精などの絵と共に様々なメッセージが描かれており、依頼人はそのお告げを聞いて自分の人生を見つめ直すことができます。

ちなみにオラクルカードは、心理学者のドリーン・バーチュー博士が考案したカードリーディングです。
臨死体験した際に天使と出会った経験がもとになっており、一般的なカード占いとは一線を画す神秘的な世界観が好評を博しています。
海外発祥の占術ではありますが、おみくじに似ているので日本人にもなじみやすいのが特徴的です。
日本語訳された公式ウェブサイトも公開されており、インターネット上で占える気軽さもあります。

オラクルカードで占う際に必要なのは、基本的にワンセットおよそ40枚程度のカードシリーズだけです。
一般的な占いのように水晶やロウソクなどの小物は必要ありませんし、生年月日などの個人情報が無くても占うことが可能です。
依頼人は自分の知りたい質問を心の中で思い描き、占い師がシャッフルしたカードの中から好きなものを選択します。
後は、そのカードに書かれている神託に耳を傾けるのみ。
占いの専門知識のない初心者の方でも分かりやすいシンプルさが喜ばれています。

オラクルカードの魅力として、カードに描かれている美麗なデザインも忘れることはできません。
大天使ミカエル、ユニコーン、エンジェル、人魚、フェアリー(妖精)など、非常に幻想的な神霊がたくさん登場します。
ミケランジェロのフレスコ画のようなクオリティに目を奪われること間違いなしです。
自分の引いたカードを見ているだけでも心を洗われるような癒しを実感できます。

主にオラクルカードは、恋愛運、金運、仕事運などを知りたい時に活用されることが多いです。
けれども、オラクルカードは未来を予想する類の占術とは少し異なります。
カードに込められている神託は、自分の中に秘められている可能性を依頼人に気付かせるためのメッセージに過ぎません。
つまり、未来は確定しているものではなく、自分の行動次第でいくらでも変えられるのだという反運命思想が根底にあるのです。
占いで嫌な結果が出てしまった時にしょげ返ってしまう方がいますが、オラクルカードには依頼人のテンションを下げてしまうような不快なメッセージが一切ないので安心して占いに臨めます。
オラクルカードの神託は、自分に自信を持てない依頼人の心を勇気づけてくれることでしょう。

占いメニュー

相性占い
出会い占い
片思い占い
復縁占い
不倫占い
結婚占い

↓占いの種類に戻る↓
占いの種類





ツイート