手相の意味
手相(てそう)は、手の平の手の形態、現れる線に注目して人の性格、才能、健康や運勢などの判断をする占いの一つです。科学的なものではありませんが、迷える人への指針を与えたりしているものです。
手は人体の部位の中でも、人の在り様の象徴としてとらえられることが多いです。
そして、その手の様相から人となりについての事を知る事が出来ると考えられています。
この手の様相について意味づけをしていき、体系化したものを手相学と言っています。
また、手相は数日程度の短期間では変化しないという点でも、手相を占った占いは、数年単位、数十年単位での長期に渡った視点でのものが多いです。
そのため、占いの結果に、人生に関わる事や人の持ち合わせている気質などについてのものが多いです。
例えば、寿命、健康、進路、仕事、結婚、出産などです。
そのため、手相での占いでは、今日の運勢や明日の出来事の予知などのような短期的な占いをする事はほとんどありません。
手相での掌線の主なものの代表例
・生命線は、簡単に言うと寿命を表しています。
また、体力や生命力でもあります。
健康上の異常や生活環境の変化も表しています。
・知能線は、別名頭脳線とも言われています。
才能、資質、頭の良さなどを表します。
分岐線は才能の開花を表す吉相です。
・感情線は、性格、感情の傾向についてを表します。
恋愛や結婚に影響のある線でもあります。
・運命線は、男性は仕事の運勢、女性は仕事や家庭の運勢を表す線です。
・健康線は、健康を表す線で、生命線を切る場合は大病の暗示となります。
なければ健康です。
・結婚線は、結婚、恋愛を表す線で、結婚が速いのか遅いのか程度の目安としてみます。
・財運線は金運、経済力を表す線です。
・直観線はカンの鋭い人などに現れる相で、スポーツ選手や芸術家などに多いです。
その他にも、太陽線、火星線、金星帯、土星環、反抗線、希望線、人気線、向上線、放縦線、医療線、寵愛線、仕事線、手首線、印象線、隠徳線、享楽線、ますかけ線、災害線、十字線、ソロモンの環、ひきたて線、仏眼などがあります。
手相学では、以上のような掌線があり、解釈があります。
しかし、解釈については、唯一のものではなく、異説も存在しているという点は注意が必要です。
手相は両手をみて総合的に判断していきます。
女性は右手、またはヨーロッパではすべて左手など言われていますが、総合的な判断が理想的であるとされています。
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